節約中のデメリットや罠について

節約

節約にはまってしまうと何でもかんでも安い物に飛びついてしまったり、とにかく消費を下げようと削ることに意識が集中してしまします。そのような状態になると注意しなければいけないことも出てくるので簡単に紹介したいと思います。

体験の犠牲

節約中はとにかくお金を使いたくないですよね。そうなるといろんな体験を見逃してしまいます。お金を使うと言うことは、何かを得る、体験すると言うことです。その時にしかできないことや、その場面でしか経験できないことは後でやりたくても難しくなってしまいます。その体験はもしかしたら喜びや自分が成長するためのエッセンスが含まれていたかも知れません。素晴らしい体験が犠牲にならないか吟味してみると良いでしょう。

過度な節約は心の貧乏に

節約も行き過ぎると心まで貧しくなってしまいがちです。美味しいものや楽しい体験、欲しい物を削っていくとそれになれてしまいどんな物事でも安いしこれでいいや、と思うようになりこれでいいやが続くことで心や自分を満たす物が我慢した物で構築されて行ってしまいます。心から美味しい、楽しい、嬉しい物はお金を使って自分を満足させて、時々満たしてあげましょう。

本当に欲しい物が買えなくなる

値段ばかりに目がいってしまい安いものばかりを選んでしまうようになり本当の物の価値がわからなくなってしまいます。いわゆる安かろう悪かろうの物まで選んでしまうリスクがあります。値段が高い物は犬猿しがちになってしまうので本当は欲しい物なのに買わないようにしてしまいがちです。

人との繋がりが減ってしまう

誰かとの予定を組む時に食事や買い物、旅行に行くような時に誘われてもお金が勿体無いから辞めよー、と思ってしまいそこで得る体験や人との繋がりやチャンスを失いがちです。逆にお金が掛からない誘いは行くという様になると更にタチが悪い状況になってしまします。そこにいい人間関係はちゃんとありますか?大切な人との繋がりは良く考えた方が良さそうです。

まとめ

いかがでしょうか?簡単ではありましたが節約中のデメリットや罠について紹介させていただきました。節約は、はまると楽しくなり生活する上でもとても大切ですが、節約に熱中するあまりいろんなことを見失ってしまう可能性があります。犠牲になる物事を理解した上で自分にとって正しい節約が出来ているかもう一度確認してみましょう。あなたの節約の参考になれば嬉しいです。

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